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[BOOKデータベースより]
なによりも作家であった
[日販商品データベースより]三島由紀夫の誕生
果てしない試行錯誤―『盗賊』
性の自己決定―『仮面の告白』
時代の代表たろうと―『獅子』『愛の渇き』『青の時代』
多面体としての性―『禁色』『潮騒』『家族合せ』など
舞台の多彩な展開―『卒塔婆小町』『鰯売恋曳網』『鹿鳴館』
美の呪縛―『金閣寺』
時代と向き合う―『鏡子の家』
世界の破滅に抗して―『女は占領されない』『憂国』『美しい星』など
神への裏階段―『喜びの琴』『絹と明察』映画『憂国』『サド侯爵夫人』など
肉体の言葉―細江英公写真集『薔薇刑』『太陽と鉄』など
雅びとエロスと―『豊饒の海』一(「春の雪」)『英霊の声』『朱雀家の滅亡』
究極の小説―『豊饒の海』二(「奔馬」「暁の寺」)
行動者としての死
三島由紀夫を読み解く。三島由紀夫とは何ものだったのか。三島由紀夫が問いかけた問題はなんだったのか。三島文学の全体を見渡し、三島が折々に取り組んだ様々な問題と、全生涯にわたる流れを浮かび上らせる。