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[BOOKデータベースより]
第1章 子宮の働きを知り、子宮筋腫について基本的な知識を深めておきましょう(子宮は下腹部の骨盤内で守られ、ほとんど筋肉でできている丈夫な臓器;「子宮って働きモノ!」と思わせるこんな役割があるのを知っていましたか? ほか)
第2章 婦人科で検査を受け、くわしく調べることは、安心につながります(確定診断までの具体的な検査の流れを知っておきましょう;問診では、月経の様子などをくわしく聞かれます。事前に必要事項を調べておくとスムーズ ほか)
第3章 自分にベストな治療法を見つけるなら、医師と二人三脚で(病院選びは慎重にしたいけれど、どんなことを目安にすればいい?;納得して治療を受けたいからインフォームド・コンセントはしっかりと ほか)
第4章 子宮筋腫がある人の、不妊・妊娠・出産は?だれもが気になるところです(子宮筋腫がある=不妊とは限りません;不妊の場合、子宮内環境をよくするため子宮筋腫核出術も視野に ほか)
第5章 手術後は、体をいたわりながら以前の生活を少しずつ取り戻して(術後トラブルは、治療法が確立しています。症状があったら、主治医に相談しましょう;腹腔鏡下手術なら2週間後、開腹手術なら1カ月後が職場復帰の目安です ほか)
子宮筋腫があると診断されたけれど、手術をしたほうがいいの? 将来、妊娠・出産を考えているけれど、そのときの影響は? 子宮筋腫の治療について知っておきたいことのすべて。成人女性の5人に1人はもっているとされる良性の腫瘍である子宮筋腫。小さな筋腫を含めれば、女性の75%に子宮筋腫があるとされ、その割合はふえる傾向にあります。痛みや過多月経がひどくなければ、ほとんどの場合は何もせずに経過をみていればよいのです。しかし、痛みや月経がひどい、また不妊に悩んでいる場合には治療が必要です。本書は、多くの人がかかる子宮筋腫について、検査から診断、治療を解説した『子宮筋腫』に最新の情報を加えた改訂版。過多月経のときのピル服用、腹腔鏡手術が変わった点、条件つきで保険適応になったUAE(子宮動脈塞栓術)、閉経まで治療をどうするかどうかなど、内容が詳細になりました。治療で迷ったときの指南書として。
手術をしたほうがよい? 妊娠・出産を考えているけれど筋腫があっても大丈夫? 検査から診断、不妊との関係まで、治療の最前線