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- 〈凡庸〉という悪魔
-
21世紀の全体主義
犀の教室 Liberal Arts Lab
- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2015年04月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784794968197
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[BOOKデータベースより]
「思考停止」した「凡庸」な人々の増殖が、巨大な悪魔=「全体主義」を生む。21世紀の全体主義は、ヒトラーのナチス・ドイツの時代と違い、目に見えない「空気」の形で社会を蝕む。ハンナ・アーレント『全体主義の起原』の成果を援用しつつ、現代日本社会の様々な局面で顔をのぞかせる、「凡庸という悪」のもたらす病理の構造を鋭く抉る書き下ろし論考。思考停止が蔓延する危機の時代に読まれるべきテキスト。
全体主義を導く「凡庸」な人々
[日販商品データベースより]第1部 全体主義とは何か?―ハンナ・アーレントの考察から(全体主義は、いたって特殊な「主義」である;ナチス・ドイツの全体主義;“凡庸”という大罪)
第2部 21世紀の全体主義―日本社会の病理構造(いじめ全体主義;「改革」全体主義;「新自由主義」全体主義;グローバリズム全体主義)
おわりに―「大阪都構想」と「全体主義」
「思考停止」した「凡庸」な人々の増殖が、巨大な悪=「全体主義」を生む。ハンナ・アーレントの全体主義論で読み解く、現代日本の病理。言論を封殺する政治家、思考停止の官僚・学者たちに屈しないために。