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- 雇用の変容と公的年金
-
法学と経済学のコラボレーション研究
- 価格
- 4,180円(本体3,800円+税)
- 発行年月
- 2015年05月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784492701416
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[BOOKデータベースより]
年金制度は、雇用の不安定化にいかに対応できるのか。実証研究・比較研究・課題別研究により、年金と雇用に関する課題を総合的に検討する。失業率の上昇と非正規雇用労働者の増大、片働き世帯を数では上回る共働き世帯、依然として残る女性労働力のM字カーブ、高齢者の雇用延長と年金支給開始年齢の引き上げ、年金制度と一体的な関係にある雇用が大きく変化している。
第1部 年金と雇用の実証研究(高齢者雇用と年金の接続―雇用政策および年金制度改革の影響評価;雇用と年金の所得課税;高齢者の所得格差と低所得問題)
[日販商品データベースより]第2部 年金と雇用の比較研究(イギリスにおける「一層型年金」の創設;ドイツの年金保険の適用拡大―「労働者保険」から「稼得者保険」へ?;韓国における労働市場と公的年金制度―現状と今後のあり方;公務員の年金と雇用)
第3部 年金と雇用の課題別研究(マルチジョブホルダーへの厚生年金適用;女性の年金権と雇用―第3号被保険者制度と就労・育児の評価;年金給付の権利の規範的基礎としての雇用)
年金制度と一体的な関係にある雇用が、大きく変化している。雇用の不安定化に年金制度はいかに対応できるのか。経済学と法学のコラボレーションによる、実証・国際比較に基づく課題別研究。