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[BOOKデータベースより]
起こったことは、すべて「良し」!第二子・美良生くんの「ダウン症候群」の宣告。嬉しいことも、悲しいことも書きとめた、「小さな命」のノンフィクション。自分の子が「ダウン症」であると告げられたとき、親は何を思い、心はどう揺れるのか。そのすべてを記録した「育児日記」を初公開した、ドキュメンタリーエッセイ。
第1章 ダウン症児の母親になった日(「違うかもしれない」が現実になった日;空良くんをお兄ちゃんにしてあげたい!;第2子・美良生くん妊娠! ほか)
第2章 生きてるだけで100点満点!(夜中に陣痛!いざ、自宅出産!!;慌てて部屋の掃除;黄疸検査で入院 ほか)
第3章 期待はしない。でも希望は捨てない!(飲めばダウン症が治る薬があったらどうするか;美良生くんのペースでゆっくり大きくなあれ!;健常の兄、障がいの弟で思うこと)
ずっと会いたかった我が子が「ダウン症」であると宣告された時、親は何を思い、心はどう揺れて、家族は受け入れて行くのか…。我が子の障がいを受け入れるまでを克明に綴ったドキュメンタリーエッセイ。
「人間ができている親を選んで、障がいを持った子はやってくる」そんな話を信じて、自分のもとにダウン症の子がやってくることなんて全く考えていなかった夫婦のもとにダウン症児がやってきた。ずっと会いたかった我が子が「ダウン症」であると宣告されたとき、親は何を思い、心はどう揺れて、家族は受け入れて行くのか…。その全てを記録した「育児日記」を初公開します。「私にハンディのある子なんて育てられない」と思う気持ちと、「でも、この子は表現できないくらいに可愛い」と思う気持ち。そして辿り着いた「どんな子であっても認める。その存在を良しとする。その大きさで、心が開く」という生き方。我が子の障がいを受け入れるまでを刻銘を綴ったドキュメンタリーエッセイです。