読書教育の方法

学校図書館の活用に向けて

学文社
立田慶裕　

• 価格: 2,640円（本体2,400円＋税）
• 発行年月: 2015年01月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784762025204

内容情報

[BOOKデータベースより]

第１部　読書教育とは何か（発達に応じた読書―読書教育の環境づくり；読書教育の担い手）
第２部　読書教育のための学校環境（学校図書館の歴史；学校における読書環境づくり；地域との連携―公共図書館や住民との連携）
第３部　読書教育の方法―学校図書館の活用（就学前の読書教育―本に親しみ、言葉を知る；学校がすすめる読書活動；教科で行う読書教育；小学校の読書―物語を楽しみ、言葉を育む；中学校・高校の読書教育―言語教育と科学的探究の融合；発達を支える読書―特別支援教育を中心に）
第４部　読書教育の未来に向けて（電子書籍の発展と多様なメディア活動；諸外国の読書教育）

[日販商品データベースより]

読書教育の方法について、学校図書館の活用を中心に紹介する。
読書教育とは何か、読書教育のための学校環境、学校図書館を活用した読書教育の方法、
今後の読書教育の未来像を考察していく。

学校教員、司書教諭、学校司書、図書館担当員などのほか、これから学校の読書教育について学ぼうとする人びと、
学校教育の中で読書に関わる人びとへ、読書教育の考え方や学校図書館活用のための多様なヒントを提供。

【執筆者】
立田慶裕、今西幸蔵、黒澤 浩、荻野亮吾、野村 和、岩崎久美子、酒井達哉、松本美智子、五島政一、
藤本裕人、福本 徹、宮田 緑、長岡智寿子