- 商業施設賃料の理論と実務
-
転換期の不動産鑑定評価
中央経済社 中央経済グループパブリッシング
大野喜久之輔 加藤司- 価格
- 3,740円(本体3,400円+税)
- 発行年月
- 2015年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784502115219
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【2007年06月発売】

























[BOOKデータベースより]
商業施設の賃料に関し、事業収益から賃料相当額(賃料負担額)を算定する手法の理論的根拠を解説。商業施設の賃料の特徴である固定+歩合の賃料形態の発生経緯と意義について解説。賃料評価手法に事業収益から適正賃料を算定する手法を提案。商業施設の事業に活用される定期借地権の現状を説明。定期借地権および定期借家権の課題について解説。
第1編 賃料決定のメカニズム(土地の賃料と価格の相関関係:土地の賃料形成における特異性と評価上の留意点;商業施設賃料の決定メカニズム:収益力を規定する立地と集積効果の視点)
[日販商品データベースより]第2編 店舗経営の実態と経営分析(ロードサイド商業の店舗経営実態;ショッピングセンター(SC)の賃料と共益費;複合商業施設の経営分析;事業用定期借地権の設定契約実態)
第3編 商業施設の特質と判例(店舗賃貸借・店舗賃料の特質と法的問題;商業施設の賃料に関する裁判例)
第4編 商業施設の賃料評価(百貨店・ショッピングセンターの家賃形成メカニズム;商業施設の(最低保証付)歩合方式における継続賃料評価;店舗賃料の事業収益に基づく算定方法:収益配分法の検討;事業用定期借地の新規賃料利回り;不動産のDFC評価法(収益還元法);継続賃料評価の算定手法の課題)
第5編 定期借地権・定期借家制度の展望(定期借地権制度の展望;定期借家制度の展望)
不動産鑑定の確固たる理論と客観的評価基準を確立すべく、商業施設賃料の決定メカニズムや店舗経営実態、商業施設の判例と賃料評価、定期借地権・借家制度などを、様々な観点から多面的に検証する。