ヒトラーの宣伝兵器

プロパガンダ誌《シグナル》と第２次世界大戦
Ｈｉｔｌｅｒ’ｓ　ｗａｒｔｉｍｅ　ｍａｇａｚｉｎｅ．

悠書館
ジェレミー・ハーウッド　大川紀男　源田孝　

• 価格: 8,800円（本体8,000円＋税）
• 発行年月: 2015年02月
• 判型: Ａ４
• ISBN: 9784903487991

内容情報

[BOOKデータベースより]

『シグナル』に掲載された記事や写真を現実の戦闘や政治の推移と照らし合わせることにより、ヒトラーとナチス党がいかに自国民を煽りたて、またドイツの敗色が濃厚になるにつれ、いかに国民の眼を現実からそらそうとしていったかが明らかに…わが国で初めて本格的に紹介される宣伝雑誌『シグナル』の誌面を通して、ナチス・ドイツのプロパガンダの内幕に迫る！

発祥
電撃戦（ポーランドからノルウェーへ；西部戦線への猛攻；ダンケルク；嵐の前の静けさ；バトル・オブ・ブリテン）
電撃戦から「バルバロッサ作戦」へ（バルカン半島での戦い；北アフリカの枢軸軍；「バルバロッサ作戦」）
ヨーロッパ要塞（アメリカとの戦い；カフカスへの進撃；スターリングラードをめぐる戦い；クルスク以後；第三帝国への爆撃）
神々の黄昏（ノルマンディーからベルリンへ）

[日販商品データベースより]

ナチス・ドイツの宣伝雑誌「シグナル」に描かれた第２次世界大戦は、実際の戦争とどう違っていたのか。わが国で初めて本格的に紹介されるその誌面を通して、ナチス・ドイツのプロパガンダの内幕に迫る。