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[BOOKデータベースより]
なぜ、こんなにも生き辛くなったのか?アベノミクス、原発、格差、自立強制、差別、バブル…哲学思考を武器に、壊れた社会の象徴的現象を斬る。
第1章 脱原発と脱成長論―いかに「長期衰退」を克服するか(はじめに―脱成長論と現在;バブル循環と劇場型政治―アベノミクスの正体は何か ほか)
[日販商品データベースより]第2章 格差社会は健康に悪い(相対的剥奪が健康状態を悪化させる―健康の社会経済的勾配;格差の存在そのものも健康を害する―格差の健康への汚染効果 ほか)
第3章 名ばかりの自立―新自由主義と生活保護(「自分自身の企業家」―新自由主義的介入と「自律」概念;貧困をめぐる議論の定型としての自由的個人像と、新しい問題としての“名ばかりの自立” ほか)
第4章 「街の群衆」の普遍主義(反ヘイトスピーチと新たな社会運動;普遍主義的な社会運動 ほか)
第5章 市場は幻惑する―経済危機と市場の本質(ウォール街の名士、稀代の詐欺師;時価総額という虚像 ほか)
民主党政権の失敗から安倍政権に至り、議会制民主主義は機能麻痺に陥り始めている。なぜ、こんなにも生き辛くなったのか。アベノミクス、原発、格差、自立強制…。哲学思考を武器に、壊れた社会の象徴的現象を斬る。