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[BOOKデータベースより]
東京の日暮里にある開成高等学校は、東大合格者数三三年連続一位の超進学校。しかし、硬式野球部は、考えすぎて打てない、ゴロを捕る動作が「拾う動作」になるといった選手ばかり。しかも全体練習ができる日は週に一日しかない。これでスポーツ推薦などもある強豪校に立ち向かうのは、危険でさえある。しかし「だからこそ、勝ちたい!」と青木監督は、「出ると負け」のチームを、都の大会で甲子園出場校に一点差に迫るところまで育てた(二〇〇五年)。青木監督の型破りな戦略を紹介!
序章 弱いから、勝ちたい
1章 「週一日の練習で勝つなんて、虫のいいことを目指すんだから、相当な覚悟が必要です」―ルールの裏に隠れた可能性を探せ
2章 「一試合に出るか出ないかのプレーのための練習はしない」―週一回の全体練習で勝つための「優先順位」のつけ方
3章 「ナイス空振り!」―打てない選手で「開成ドサクサ戦術」を成り立たせるために
4章 「勝つと楽しいんだよ」から教えるべきなのか?―頭でっかちな選手への指導法
5章 「まずは、えこひいきからはじめる」―チームづくりの優先順位
6章 「代打、おれ!」―練習試合では、目先の勝ちを狙うより「自分達の勝ち方」を習得せよ
終章 「監督の仕事はチームを勝利に導くこと」―青木監督の仕事の流儀
東大進学率No.1でも、野球部員は捕れない、投げられない選手ばかりで、グラウンドが使えるのは週1回。「ドサクサまぎれに勝つ」「盗塁は足の速さよりも準備」など、限られた条件で最大の効果を出す方法を紹介。
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東大進学率bP。でも、野球部員は捕れない、投げられない選手ばかりで、グラウンドが使えるのは週1回だけ。「ドサクサまぎれに勝つ」「盗塁は足の速さよりも準備」「捕れないものは捕らない」など、限られた条件で最大の効果を出す方法を紹介。
ベストセラーノンフィクション『弱くても勝てます』で注目を浴びた開成高校青木監督の、弱くても勝つための戦略と挑戦を大公開!
東大進学率bP。でも、取れない、投げられないで、さらに弱くなった選手を抱えるうで、グラウンドが使えるのは週1回3時間だけ。
「ドサクサまぎれに勝つための戦略の立て方」「完璧を目指さない、勝てそうなところに集中する」「練習試合で消極的な選手を動かすために、
監督自ら代打で出ようとする」「盗塁は足の速さよりも準備」など、限られた条件で目標に挑戦する監督の戦略の編み出し方を紹介。