「軍国主義」が日本を救う

徳間書店
倉山満　

• 価格: 1,320円（本体1,200円＋税）
• 発行年月: 2014年09月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784198638580

内容情報

[BOOKデータベースより]

「軍国主義」を放棄した国に平和は来ない！世界の常識が日本ではなぜ「危険思想」とされるのか。「軍国主義＝ファシズム」と意図的に混同し、安全保障を骨抜きにしてきた戦後の政治・思想界の罪を暴く！

第１章　軍事を知らなすぎる日本人（東日本大震災で見えた自衛隊指揮官の無能ぶり；主権国家でない日本　ほか）
第２章　日本を「戦えない国」にした犯人は誰か（「戦争ができない日本」はリンチされるだけの存在；なんの役にも立たない「特定秘密保護法」　ほか）
第３章　「戦後レジームからの脱却」は絶対に不可能（国策を貫いた明治政府；「何もやらない」ことだけが決まっている　ほか）
第４章　こんなに弱いぞ！自衛隊（こんなに強い財務省；こんなに弱い防衛省　ほか）
第５章　正しい「軍国主義」で日本は蘇る（日本人が誤解している「憲法の正体」；憲法九条を守っているのはリベラルより保守派　ほか）

[日販商品データベースより]

世界の常識が、日本ではなぜ危険思想とされるのか。「軍国主義＝ファシズム」と意図的に混同し、安全保障を骨抜きにしてきた戦後の政治・思想界の罪を暴く。戦後７０年、日本の生死をかける大問題に切り込んだ１冊。