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[BOOKデータベースより]
福島原発事故の収束は見えず、原因解明も不十分、世論調査でも輸出反対が六割近くを占めている。しかし、安倍政権は積極的にセールスを進めている。その背景には、国内の原発新設が困難な中、新興国への輸出で生き残ろうとする原子力産業の思惑がある。そして、米国の原子力「管理」政策がその背景にある。日本の原発輸出はどんな意味を持っているのか?国際的な視点に基づき具体的に解き明かす。
第1章 福島原発事故と原子力輸出
第2章 原子力輸出の歴史
第3章 本格的な原子力輸出への始動
第4章 公的融資と地球温暖化問題
第5章 原子力輸出の実際―四つの事例
第6章 核エネルギー利用からの脱却を
福島原発事故の収束は見えず、世論調査でも輸出反対が6割近くを占めているが、安倍政権は積極的にセールスを進めている。日本の原発輸出はどんな意味を持っているのか。国際的な視点に基づき具体的に解き明かす。
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