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- なぜ泣くの
-
- 価格
- 638円(本体580円+税)
- 発行年月
- 2014年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784198938659
[BOOKデータベースより]
最初の30分は「仕事」、残りの30分は「物語」。見知らぬ男と過ごす1時間。愉楽の波間を漂いながら泣く。「俺の話聞いてくれる?」客は私の胸に顔を埋める。からだから、涙に似た欲望のかたまりがわきだしてくるのはなぜ?ホスピスでのひそやかな逢い引き。からだ中が泣き出す。歌い出す。踊り出す。郊外に建つログハウス風のアパートの各部屋で繰り広げられる恋と官能を連作で描ききる。
[日販商品データベースより]恋愛小説のその先が知りたいあなたへ。危険な香りは官能のスパイス。こんなに感じるって、官能は罪ですか。
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恋愛小説の新女王・小手鞠るいが放つ新しい官能の形。郊外に建つログハウス風のアパート「かすみハイツ」を舞台に斬新な官能描写と、ほろ苦く甘やかな人生が交錯する。全7話収録。
最初の30分は「仕事」残りの30分は「物語」。会社勤めのあと、声をかけてくれる男を待つスーツ姿のOL。見知らぬ男に身を預け、愉楽の波間を漂いながら泣く。「俺の話聞いてくれる?」やがて客は私の胸に顔を埋める。夜ごと、繰り返されるそれぞれの恋。