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[BOOKデータベースより]
三十年近く朝日俳壇の選者をつとめ、国民文芸としての俳句の普及に多大な貢献をつづける俳句界の巨匠が、克明な日記を基に九十五年の生涯を振り返り、俳句とは何かを縦横に語る。生き方とともに、俳句観や句作にあたっての姿勢と心得を、思いを込めて語った貴重な証言。敬愛する人々への追憶(書き下ろし)、人生の節目に当り新しく選んだ自選百句、自ら作成した個人史略年譜を併載。
1 秩父に生まれて
2 自由人への道―水戸高校から東大経済学部へ
3 出征と復員
4 俳句専念
5 「海程」を砦に―俳句の方法
6 生きもの感覚を磨く―俳句表現の基本
7 心ひかれた人々
8 国民文芸を地球上の人々とともに
9 俳句とともに生きる
座談会 金子兜太を読む(金子兜太・大木あまり・齋藤愼爾・宗田安正・中岡毅雄・黒田杏子(司会))
30年近く朝日俳壇の選者をつとめ、国民文芸としての俳句の普及に多大な貢献をした俳句界の巨匠が、克明につけ続ける日記を基に95年の生涯を振り返り、俳句とは何かを縦横に語る。自選100句などを併載。
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長く朝日俳壇の選者を務め、国民文芸としての俳句の普及に多大の貢献をした俳句界の巨匠が、克明な日記を基に九五年の生涯を振り返り、俳句とは何かを縦横に語る。敬愛する人々への追憶(書き下ろし)や決定版自選百句を併載。