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- 科学の地理学
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場所が問題になるとき
Putting science in its place.法政大学出版局
デイヴィッド・N.リヴィングストン 梶雅範 山田俊弘- 価格
- 4,180円(本体3,800円+税)
- 発行年月
- 2014年06月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784588371202
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[BOOKデータベースより]
科学論における“地理学的転回”の試み。科学知識が生成されてきた歴史をたどり、科学的客観性がつねに“どこからかの見方”であることを提示する。
第1章 科学の地理学はあるか(空間が問題;科学の地理学)
[日販商品データベースより]第2章 現場―科学の発生地(実験の館;蓄積の陳列棚;フィールド作業;展示の庭園;診療の空間;科学知識の身体;他の空間について)
第3章 地域―科学の諸文化(地域、革命、科学的ヨーロッパの勃興;権力、政治、地域科学;地域、読書、受容の地理学;科学、国家、地域のアイデンティティ)
第4章 流通―科学の諸運動(移転と転移―問題の提起;旅行と信用のテクニック;つなぎ合わせて世界をつくる)
第5章 科学を然るべき場所に位置づける
科学的知識は、実験室、研究所、博物館の文書室、動植物園、病院、パブ、公共空間、観測所、フィールド調査、さらには地域や国など、あらゆる〈場所〉で生成される。本書は、科学と場所の問題について歴史をたどりながらさまざまな角度から論じ、科学的客観性が実は、つねに「どこからかの見方」にほかならないことを提示し、科学論における「地理学的転回」を試みた意欲作。