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[BOOKデータベースより]
じてんしゃははやくてべんりだけど、まちにはあぶないばしょもいっぱい。このほんをよんで、あんぜんにたのしくじてんしゃにのろう!
[日販商品データベースより]『じてんしゃに のろう』は、どんな子どももいずれ乗ることになる、「自転車」がテーマの、遊び絵本です。2012年2月刊行された前々作の『しょうがっこうへ いこう』は、小学校の1日の生活を、探し絵や間違い探しなど、楽しい遊びのページを交えながら教えてくれる絵本で、すでに5刷1万5千部に到達しており、2013年9月には、電車がテーマの『でんしゃにのろう』も刊行されています。
本作は「自転車に乗るときははどのような点に注意すべきか」という点に注目してた絵本で、自転車に乗る練習から始まり、隣の駅へ自転車で向かうという流れで、ストーリーが進みます。自転車の乗り方、道路や駐輪場でのマナーや、注意すべき状況、やってはいけないことなど、交通安全にかかわることが物語の中に組み込まれているので、ストーリーを追いながら自転車についての知識が身につきます。また、単なる紹介だけで終わらず、前作同様迷路や、標識を選ぶクイズ、間違い探しなど、遊びが満載です。
作者は、『ルドルフとイッパイアッテナ』などの作品で、人気のある児童文学作家の斉藤洋氏。短くまとめながらもユーモアあふれる文章は、読みやすく、思わずクスリとさせられます。絵を担当する田中六大氏は、かわいい中に独特なおかしさを持つ不思議なタッチの絵本作家。細かく書かれた間違い探しや、探し絵クイズは、見ているだけでも楽しめます。自転車に乗る前の入門書としても、おすすめの1冊です。(5さい〜・総かな)
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ぶらりお散歩も楽しいけれど、ちょっと遠くに行きたくなったら自転車が便利!自転車に乗れるようになると、ぐんと世界が広がりますよね。けれども道路に出ると危険がいっぱいあるのも事実。車や歩行者に迷惑がかからないよう、そして自分自身を守るために、覚えなければいけないことがたくさんあります。そこで、自転車に乗るための学び絵本!意外とありそうでなかったテーマです。『しょうがっこうへ いこう』『でんしゃに のろう』に続く、斉藤洋さんと田中六大さんのコンビによる遊べる知育絵本シリーズ第3弾、今回は自転車編ということで、今まで以上に実践的な内容になっていますよ。自転車に乗るコツから、道路標識と交通ルール、そして点検のことまで、自転車を乗るのに知っておきたい知識が、一冊のなかにバッチリ紹介されています。危険予測のページも、街中でのいろいろな状況がわかりやすく絵になっているので、気をつけるポイントがしっかり頭に残ります。親子で読めば、さらに安全運転の意識向上に役立ちそうですね。もちろん、相変わらずとぼけたユーモアもたっぷり。標識クイズやめいろ、まちがいさがしで、笑って遊んでいるうちに、いつのまにか自転車マスターになれちゃいます。安全で楽しい自転車ライフのスタートに!初めて自転車に乗る年齢の子どもたちにぜひ読んでほしい絵本です。
(絵本ナビ編集部 掛川晶子)
自転車に乗って、近所や公園、遠くの駅まで行ってみよう!迷路や間違い探し、標識クイズなど、遊びながら自転車の乗り方や交通マナー、危険予測や安全意識が学べる絵本です。見返しに間違い探しと答えがあります。 絵本を読んで笑いがおきる。そんな絵本です。
「でんしゃにのろう」も読んでみたくなりました。(ぼんぬさん 40代・北海道 女の子3歳)
【情報提供・絵本ナビ】