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- 日本の雇用と中高年
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- 価格
- 858円(本体780円+税)
- 発行年月
- 2014年05月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784480067739
[BOOKデータベースより]
労働問題の責任ある唯一の答えは「長く生き、長く働く」を目指すことしかない。けれど社会環境が激変しつつあるなか、雇用と働き方をめぐる問題が噴出している。ひとたびレールを外れると、年齢が足枷になって再挑戦もままならない。損か得か…などといった不毛な議論では、この状況の大転換を見失ってしまう。感情論では雇用は増えないし、不公平も解決できないのだ。では、矛盾だらけの建前と本音のどこが問題か。どのような制度設計が可能なのか。第一人者が労働問題の本質を平易に解き明かす。
序章 「若者と中高年、どっちが損か?」の不毛
第1章 中高年問題の文脈
第2章 日本型雇用と高齢者政策
第3章 年齢差別禁止政策
第4章 管理職、成果主義、残業代
第5章 ジョブ型労働社会へ
社会環境が激変するなか、雇用と働き方を巡る問題が噴出している。日本型雇用システムが不可避にもたらす構図を中心に据えて「中高年雇用」という局面に着目し、戦後日本の雇用システムと雇用政策の流れを概観する。
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