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[BOOKデータベースより]
織田信長の上洛から二〇年、豊臣秀吉により天下は統一された。集権化や実力主義を推進した信長と秀吉の政策はまさに「革命」であり、他の戦国武将と一線を画していたのである。本書はさらに、足利と織田、そして織田と豊臣の各政権が併存したことを指摘しつつ、軍事革命にともなうスペイン・ポルトガルの東アジア進出といった世界史的視野からも戦国日本を捉え直す。旧来のイメージを大胆に覆し、「革命」の本質に迫る。
天下統一を問い直す
第1部 織田信長の天下(室町幕府の復興;二重政権―鞆幕府と安土幕府;黎明期の革命)
第2部 豊臣秀吉の仕置(天下分け目の戦い―小牧・長久手合戦;西国平定戦と集権国家;東国・奥羽平定戦と天下統一)
天下統一がもたらしたもの
なぜ信長だけが伝統権威を乗り越え、天下統一へ突き進めたのか。足利と織田、織田と豊臣の各政権が併存したことを指摘しつつ、スペイン・ポルトガルの東アジア進出といった世界史的視野からも戦国日本を捉え直す。
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なぜ信長だけが伝統権威を乗り越え、天下統一へ突き進めたのか。信長と秀吉による改革の本質を見つめ、戦国の「常識」をくつがえす。