[BOOKデータベースより]
中学校教師として長年“荒れ”やいじめの問題に取り組んできた著者が、自身の実践や、ヘイトスピーチへのカウンター活動を通して、いじめやレイシズムを乗り越えるために何が必要か。地球市民として生きる「真の道徳教育」を提示する。
第1章 レイシズムと教室―憎悪(ダークサイド)の生まれるところ(ヘイトスピーチの本質;憎悪のピラミッド ほか)
第2章 「道徳」教育のこれまでとこれから―いじめ・レイシズムに対抗するために(「武器」としての教育―マンデラの言葉;教育はレイシズムのワクチン ほか)
第3章 「共に生きる世界」を実現するための教育実践(思春期の葛藤の中にいる子どもたち;もう一人の自分―万引きをした子ども ほか)
第4章 教育の希望―暗闇(ダークサイド)から希望のベクトルへ(あすなろ学級のこと;人は共感性を持ち生きる ほか)
いじめやレイシズムを乗り越えるためには何が必要か。中学校教師として長年“荒れ”やいじめの問題に取り組んできた著者が、自身の実践などを通して、地球市民として生きる「真の道徳教育」を提示する。
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学校現場で広がる「いじめ」。それを口実に道徳の正規授業化を目論む政府。差別・レイシズムを乗り越えるには、いま何が必要なのか。