- 在庫状況:品切れのためご注文いただけません
- ぜんぶわかる!タンポポ
-
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2014年04月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784591139561
[BOOKデータベースより]
200点以上の写真と図解でタンポポのすべてがわかります!みぢかにあるタンポポは、日本のタンポポ?外国からやってきたセイヨウタンポポ?それとも…。どうやって見わけるの?
日本のタンポポのくらし
海をわたってきたタンポポ
調べてみよう(花を調べよう!;実を調べよう!;葉を調べよう!;くきを調べよう!;根を調べよう!;育ててみよう;どんな虫がくる?;タンポポのくらしをまとめると)
むかしから日本にある在来タンポポと、外国からやってきた外来タンポポのくらし方や形のちがいを紹介。200点以上の写真と図解でタンポポのすべてがわかる。おとなも知らない自然のひみつがわかるシリーズ第1弾。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 見えない大気を見る
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2016年11月発売】
- いきものかいかた図鑑
-
価格:4,950円(本体4,500円+税)
【2016年12月発売】
春になると、地面をかわいらしく彩る黄色い花「タンポポ」が咲き始めます。道の脇に群生している身近なタンポポにこんな秘密があったなんて!タンポポってたくさんの花びらをもった一つのお花だと思ってなかった?実は、花びらに見える一つ一つが花で(在来のものだと花の数は50ー100!)、外側の花たちからゆっくりと開き始め、2日から3日かけて開いていくのだそう。しかも夜は花を閉じてまるで眠っているみたい。タンポポの花たちは、咲き終わると花のくきを倒して、他のつぼみや他の花をじゃましないようにしていたり、実が熟すのを待ってから再びぐんと立ち上がるんだって。それは、頭をできるだけ高く伸ばして綿毛のパラシュートを遠くに飛ばすため。風にのって飛んでいった実は土の上に落ちて、自分にとってのいい時期がくるまで眠るんだって。それにタンポポって、日本の在来のものだけでも18種類もあって形も色も生態も結構違うみたい!知られざるタンポポの全ての情報がギュッと凝縮された知識絵本。四季の移り変わりによる生育や実、花、葉、茎などのタンポポの部位を分析した豊富な写真と丁寧な解説で、タンポポの生態がまるごと紹介されています。近年話題にもなる外来種についても細かく触れていたり、文化や歴史的観点から見た江戸時代のタンポポや世界のタンポポ情報など、1冊でまるごと「タンポポ博士」になれちゃいます!自由研究などにも活躍してくれそうな1冊です。
(絵本ナビ編集部 富田直美)
【情報提供・絵本ナビ】