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- 日本の住宅市場と家計行動
-
東京大学出版会
瀬古美喜
- 価格
- 5,720円(本体5,200円+税)
- 発行年月
- 2014年04月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784130402651


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[BOOKデータベースより]
第1部 日本の住宅市場とマクロ経済(不動産価格の変動とマクロ経済への影響―転居阻害要因と住宅価格変動の分析;市場の不完全性と政策による歪み―床面積規制をめぐって;金融危機と日本の住宅市場―21世紀の日本の住宅金融)
[日販商品データベースより]第2部 居住形態と経済厚生の変化(住替えに関する制度・政策の影響―譲渡損失繰越控除制度と借地借家法;借地借家法改正後の居住形態と経済厚生―家計の需要行動からの分析;定期借家の導入と課題―定期借家の賃料の期間構造の理論的・実証的分析)
第3部 地震リスクと不動産市場(地震発生リスクと生活質指数;不動産市場における地震リスク評価―日本の住宅市場における消費者の評価の推計;地震発生前後での家計のリスク評価;地震保険加入率と地域間補助―地域間同一保険料率、地域間補助と過小保険)
第4部 東日本大震災後の家計行動の変化(自然災害に対する家計の備えの意識の変化;家計の防災・減災行動と資産格差;家計の防災・減災行動とリスク認知バイアス―地震保険加入と住宅耐震改修)
政策的意義と今後の課題
都市問題を解決する現実に即した住宅政策を、経済学の立場から追究。東日本大震災後の地震リスクによる住宅市場の変化を分析し、現行の法制度や住宅政策の問題点と今後の方向性を提言する。〈受賞情報〉日経・経済図書文化賞(第57回)