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[BOOKデータベースより]
“科学のほうが高尚”、“エンジニアリングは泥臭い”―一般には古くからそんなイメージがある。ロケット打上げも「成功すれば科学者の手柄、失敗すればエンジニアのミス」と評価されかねない。科学とエンジニアリングの間には、緊張関係の歴史がある一方で、対等なパートナーとして世界を発展させてきた共闘の歴史もある。本書はそうした歴史を、有名企業における研究開発や国家プロジェクトなど、多くの実例で読み解く。そして、気候変動や惑星衝突のような地球規模の問題に立ち向かうとき、何が科学者とエンジニアに求められるのかを探る。
遍在する危険
エンジニアリングはロケット科学
ドクターとディルバート
どちらが先か
発明家アインシュタイン
減速バンプ
研究と開発
開発と研究
代替エネルギー
複雑系
ふたつの文化
不確実な科学とエンジニアリング
偉業と課題
エンジニアリングを表彰する
科学は高尚で、工学は泥臭いか。否、飛行機やロケット、代替エネルギー、医療機器など、最先端のものが生み出される時、エンジニアリングは科学を遙かに先行する。技術と科学、その相克と協働の現場に迫る。
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科学は高尚で、工学は泥臭い? 否、飛行機やロケットなど、最先端のものが生み出されるとき、エンジニアリングは科学を遙かに先行する。相克と協働の現場に迫る!