- 共存学 2
-
災害後の人と文化ゆらぐ世界
- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 2014年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784335160745
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[BOOKデータベースより]
地域で生き継がれてきた文化、歴史、自然の意味を見直し、伝統文化とコミュニティの再生を展望する。
第1部 震災復興と文化・自然・コミュニティ(講演 震災復興に伝統文化の力をどう活かすか?―郷土芸能と人びとのくらし;講演 逆境に立ち向かう―震災からの復興に自然と歴史と文化を;被災地における無形伝承の復興と情報ネットワーク)
[日販商品データベースより]第2部 復興支援と共存の関係性(宗教を越えた災害支援のネットワーク;復興支援における共存と祭礼行事のかかわり―「山田のご縁プロジェクト」の取組みから;自然災害との共存―自然災害伝承と神社由緒との関係性にみる)
第3部 地域の災害と開発のゆくえ(自然災害と地域振興―三宅島観光の現況と課題;静岡県・旧伊東町における源泉開発の展開と旅館立地の変化―温泉地の形成過程にみる共存の様態とその特質;日本の近代化と公害・原発災害―田中正造の歩みと公害の歴史から考える東電福島原発震災)
第4部 ゆらぐ共存の諸相と世界(日鮮同祖論と神社―エスニシティ、ネイション形成と共存を考えるために;共存のインターフェイス―共有宗教文化;「共存」について―政治哲学的考察;現代世界・文明の在り方をどう展望するか?―ポスト地球サミット、シナリオ・パラダイム分析の視点から)
東日本大震災後、日本、世界はどう変わるか、どう変わるべきか。震災後、被災コミュニティに何が起こり、復興に役立ったのは何だったかを共存の視点から検証。さらに視野を世界に広げて「共存学」を深化させる第2弾。