- 在庫状況:在庫あり(1〜2日で出荷)
[BOOKデータベースより]
「A」って、悪魔のA?悪霊のA?たたりの押し寄せる心霊スポットの世界。
[日販商品データベースより]きみをずっと待っていたよ。さあ、いっしょに行こうか、心霊スポットの世界へ…。自分の部屋、ひなびた民宿、キャンプ場、細い路地、映画館など、たたりの押し寄せる心霊スポットの話を9話収録。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 10分でおもしろい源氏物語
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2023年12月発売】
- 心霊スポットへようこそ Rの亡霊たち
-
価格:990円(本体900円+税)
【2015年02月発売】
児童向け(ライトノベル的なつくり)の心霊シリーズです。
小学生くらいの頃はこういうちょっとした怖いはなしが大好き。
このシリーズは新聞のコラム程度、本でいうと1羽が大体10ページ程度、イラストも多く、文字を読むのが苦手なお子さんでも気軽に手に取れます。
(ここが売りかな。ここからどんどん本好きになってくれるといいなぁと、思いますが……)
サブタイトルのローマ字が、A・B・C…と、続いて出ているシリーズではないので、特にどこから読んでもダイジョブです。しいていうならこの本が1巻という感じでしょうか。
この巻には
自分の部屋・ひなびた民宿・自分の家・山の避難小屋・キャンプ場・細い路地・林間学校の食堂・自分の背中・映画館の割とオーソドックスな心霊話が10編が入っています。
「山の避難小屋」では、白いコートを着て黒ネコを従えている“みるくさん”という女の人が現れて、このおはなしの主人公の私たちは助かります。
よく考えてみると、ここに収録されている心霊話のほとんどは、主人公たちがとんでもない目に合って終わるのですが、
この“みるくさん”が登場した時だけは助かるんです。
“みるくさん”何者?って感じです。
(てんぐざるさん 50代・埼玉県 女の子22歳、女の子18歳)
【情報提供・絵本ナビ】