- 地方自治体の福祉ガバナンス
-
「日本一の福祉」を目指した秋田県鷹巣町の20年
現代社会政策のフロンティア 7
- 価格
- 7,700円(本体7,000円+税)
- 発行年月
- 2014年01月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784623067794
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[BOOKデータベースより]
「日本一の福祉」モデルとして全国的に注目を集めた秋田県(旧)鷹巣町の事例は、中央政府の分権改革や市町村合併政策、財政危機等が、今日の地域福祉に及ぼす影響を克明に示している。本書では、1990年代からの鷹巣町の福祉にかかわる多様なアクター間関係に焦点を当てて、福祉ガバナンスの視点から丁寧に分析し、福祉のまちづくりはどうあるべきかを我々に問いかける。
第1章 鷹巣町という自治体
[日販商品データベースより]第2章 1990年代以降の福祉ガバナンス
第3章 福祉ガバナンスの出現―1991〜1994年
第4章 全国モデル化と地域主義の対立―1995〜1998年
第5章 「デンマーク型福祉」と「日本型福祉」の衝突―1999〜2002年
第6章 「身の丈福祉」の検証―2003〜2009年
第7章 住民参加・協働の課題
第8章 福祉経営と公的責任
第9章 福祉政策と自治体財政
第10章 地方自治体の福祉ガバナンス
「日本一の福祉」モデルとして注目を集めた秋田県鷹巣町を取り上げ、福祉ガバナンスの視点から詳細に分析。成功モデルとして評価された「先進的福祉」と、その「全面的見直し」の過程を詳細に追う。