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[BOOKデータベースより]
高校の政経や大学の法学概論で習う「近代法」の理念的骨格を作った、ルソーの「一般意志論」、ベッカリーアの「人民の合意に基づく罪刑法定主義論」、カントの「公民的秩序論」という原点に遡りながら学ぶ、私たちの社会を根底から規定する“法”の原点。
第1部 なぜ、社会契約を知らなければいけないのか?―ルソー『社会契約論』を読む(私たちの「社会」をつくるものとは何か?―“社会契約”という発想;とっても便利な「一般意志」!―秩序と自由は両立可能か?)
[日販商品データベースより]第2部 罪と罰、そして刑法の根本を知る―ベッカリーア『犯罪と刑罰』を読む(社会契約から刑法へ;思想としての刑法)
第3部 法と自由の根本を知るために―カント「啓蒙とは何か」「世界公民的見地における一般史の構想」「理想と実践」を読む(世界史のなかで“自由”を考えてみる!;現実の世界では「自由」と「法」は両立するのか?)
そもそも「法」とは何か。法学という学問の枠を超えて、私たちの法意識と日本国憲法に多大な影響を与え続けているルソー、ベッカリーア、カントらの古典を熟読する、著者が専門とする「法思想」、待望の初講義録。