コミュニズムの仮説

Ｌ’ｈｙｐｏｔｈｅ｀ｓｅ　ｃｏｍｍｕｎｉｓｔｅ．

水声社
アラン・バディウ　市川崇　

• 価格: 3,300円（本体3,000円＋税）
• 発行年月: 2013年11月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784891769895

内容情報

[BOOKデータベースより]

パリ・コミューン、文化大革命、五月革命…それらは果たして「敗北」だったのか？コミュニズムの「理念」の復権を試み、その可能性を問う“論争的”状況論。

序章　人は何を敗北と呼ぶのか？
第１章　われわれはいまだに、六八年の五月革命と同じ時代を生きている（六八年五月再考、四十年後；ある始まりについての草稿；この危機はどのような現実にまつわる見せ物なのか？）
第２章　最後の革命？
第３章　パリ・コミューン―政治に関する政治宣言
第４章　コミュニズムの理念

[日販商品データベースより]

パリ・コミューン、文化大革命、五月革命…。それらは果たして「敗北」だったのか。解放の政治はどう可能なのか。コミュニズムの「理念」の復権を試み、その可能性を問う「論争的」状況論。