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- 新しいお伊勢参り
-
“おかげ年”の参拝が、一番得をする!
講談社+α新書 631ー1A
- 価格
- 924円(本体840円+税)
- 発行年月
- 2013年09月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784062728188
[BOOKデータベースより]
遷宮の翌年参拝の「おかげ参り」でご利益をいただく。江戸のお伊勢参りの庶民、地元・伊勢の人、“通”の参拝法とご利益を得る奥の手を紹介。
第1章 なぜ遷宮翌年の「おかげ参り」は、ご利益があるのか?(日本人の6人に1人がお伊勢参り;神は、遷宮の翌年に現れる ほか)
第2章 「式年遷宮」と内宮と外宮の「喧嘩」の歴史(式年遷宮の歴史;遷宮用材は先代からの贈り物 ほか)
第3章 アワビが大好物のアマテラス(なぜ伊勢に神宮ができたのか;アマテラスでは力不足? ほか)
第4章 お伊勢参りは、別宮参拝でご利益が増す!(人混みには要注意!;月夜見宮「外宮の境外別宮」 ほか)
第5章 出雲大社の式年遷宮とおかげ参り(出雲大社の「平成の大遷宮」;5月に行われた本殿遷座祭 ほか)
式年遷宮が話題になっている伊勢神宮は、10月2日と5日の深夜に「遷御」という、ご神体を旧正殿から新正殿に遷す儀式がある。実は、式年遷宮の年の参拝は、せわしいだけであまりご利益がないという。江戸時代から遷宮の翌年を「御陰年」といい、そこでの参拝「御陰参り」がご利益があるとされてきた。なぜ御陰年、御陰参りの言い伝えができたか? どのようなお参りをすればご利益があるかを紹介する。
式年遷宮が話題になっている伊勢神宮は、10月2日と5日の深夜に「遷御(せんぎょ)」という、ご神体を旧正殿から新正殿に遷す儀式がある。
この時期の参拝者・観光客は多くなると予想されるが、実は、式年遷宮の年の参拝は、神も人もせわしいだけでご利益がないという。江戸時代からの「お伊勢参りの作法」では、遷宮の翌年を世間が明るくなる「おかげ年」といい、その年の参拝「おかげ参り」こそが、ご祭神の天照大神、豊受大神のご利益があるとされてきた。
なぜおかげ年の参拝は、ご利益があるのか?
遷宮後、いつ伊勢神宮に参拝するのが一番いいか?
そこでのご利益のある参拝方法は?
そもそも、ご祭神である天照大神、豊受大神は、どんな神なのか?
そして今年5月に遷宮を終えた出雲大社の、“神在月”の参拝の作法まで。
式年遷宮の基礎知識はもちろん、おかげ年にご利益を得るための参り方を、神職養成の皇學館大学の出身者で、長年伊勢に在住した著者が解説する。
第1章 なぜ遷宮翌年の「おかげ参り」は、ご利益があるのか?
●神は、遷宮の翌年に現れる/江戸庶民のおかげ参りの方法/なぜおかげ年の参拝にはご利益が?/今度の遷宮で、神が近づく!/式年遷宮を終えると、景気が上向く?/内宮と外宮の基本的な参拝の仕方/願いごとは「荒御魂」でする/結論。真冬の早朝参拝がすべて!/「ええじゃないか」とお伊勢参り
第2章 式年遷宮と、内宮と外宮の「喧嘩」の歴史
●式年遷宮の歴史/外宮と内宮は不仲だった!/内宮と外宮の戦争/「清盛楠」と源頼朝/本居宣長と式年遷宮
第3章 アワビが大好物のアマテラス
●なぜ伊勢に神宮ができたのか?/ヤマトヒメの聖地探し/持統天皇とアマテラス/アワビのために伊勢に決めた!/メロン好きな女子・アマテラス/「天の岩戸」事件
第4章 「お伊勢参り」は、別宮参拝でご利益が増す!
●瀧原宮/倭姫宮/月讀宮、月夜見宮/伊雑宮/二見興玉神社、猿田彦神社御塩殿神社の参り方
第5章 出雲大社の式年遷宮とおかげ参り
●出雲大社の「平成の大遷宮」/日本一でかい神殿の理由/なぜ出雲大社では「四度拝」か?/“神在月”の参拝作法/「艶福家」オオクニヌシの正体/1分でわかる「国譲り神話」
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伊勢神宮では、10月2に式年遷宮が行われるが、ご利益があるのは遷宮翌年の御陰年の参拝だという。その理由と得をする参拝法を学ぶ 式年遷宮が話題になっている伊勢神宮は、10月2日と5日の深夜に「遷御(せんぎょ)」という、ご神体を旧正殿から新正殿に遷す儀式がある。
この時期の参拝者・観光客は多くなると予想されるが、実は、式年遷宮の年の参拝は、神も人もせわしいだけでご利益がないという。江戸時代からの「お伊勢参りの作法」では、遷宮の翌年を世間が明るくなる「おかげ年」といい、その年の参拝「おかげ参り」こそが、ご祭神の天照大神、豊受大神のご利益があるとされてきた。
なぜおかげ年の参拝は、ご利益があるのか?
遷宮後、いつ伊勢神宮に参拝するのが一番いいか?
そこでのご利益のある参拝方法は?
そもそも、ご祭神である天照大神、豊受大神は、どんな神なのか?
そして今年5月に遷宮を終えた出雲大社の、“神在月”の参拝の作法まで。
式年遷宮の基礎知識はもちろん、おかげ年にご利益を得るための参り方を、神職養成の皇學館大学の出身者で、長年伊勢に在住した著者が解説する。
第1章なぜ遷宮翌年の「おかげ参り」は、ご利益があるのか?
●神は、遷宮の翌年に現れる/江戸庶民のおかげ参りの方法/なぜおかげ年の参拝にはご利益が?/今度の遷宮で、神が近づく!/式年遷宮を終えると、景気が上向く?/内宮と外宮の基本的な参拝の仕方/願いごとは「荒御魂」でする/結論。真冬の早朝参拝がすべて!/「ええじゃないか」とお伊勢参り
第2章式年遷宮と、内宮と外宮の「喧嘩」の歴史
●式年遷宮の歴史/外宮と内宮は不仲だった!/内宮と外宮の戦争/「清盛楠」と源頼朝/本居宣長と式年遷宮
第3章アワビが大好物のアマテラス
●なぜ伊勢に神宮ができたのか?/ヤマトヒメの聖地探し/持統天皇とアマテラス/アワビのために伊勢に決めた!/メロン好きな女子・アマテラス/「天の岩戸」事件
第4章「お伊勢参り」は、別宮参拝でご利益が増す!
●瀧原宮/倭姫宮/月讀宮、月夜見宮/伊雑宮/二見興玉神社、猿田彦神社御塩殿神社の参り方
第5章出雲大社の式年遷宮とおかげ参り
●出雲大社の「平成の大遷宮」/日本一でかい神殿の理由/なぜ出雲大社では「四度拝」か?/“神在月”の参拝作法/「艶福家」オオクニヌシの正体/1分でわかる「国譲り神話」