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- 白酒ひとり壷中の天
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火焔太鼓に夢見酒
落語ファン倶楽部新書 009
- 価格
- 1,047円(本体952円+税)
- 発行年月
- 2013年09月
- 判型
- B40
- ISBN
- 9784864940047
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[BOOKデータベースより]
のん気の達人、白酒は甲子園を目指す野球少年だった!何かの運命なのか、早稲田大学ではたまたま落研に入り、学生時代を気ままに過ごしすぎた結果、除籍。しかし師匠雲助と出会い、落語家になった。四十五歳の節目に初めての書籍にその半生を綴る。鹿児島での幼少期、いまの白酒を作る音楽や映画との出会い、さらに今や古今亭の大きな看板となった桃月庵白酒が「古今亭の愉しみ方 この師匠のこの噺」と題してめいっぱいのネタ論を披露!
第1章 早大除籍―落語界へ
[日販商品データベースより]第2章 前座・五街道はたご 二ツ目・五街道喜助
第3章 桃月庵白酒誕生
第4章 鹿児島生まれ鹿児島育ち
第5章 古今亭の愉しみ方この師匠のこの噺(五街道雲助―『浮世床』『ざるや』『強情灸』『堀之内』『五人廻し』『妾馬』『臆病源兵衛』『新版三十石』;先代金原亭馬生―『幾代餅』『そば清』『笠碁』『親子酒』『千両みかん』『しびん』『ざるや』;古今亭志ん生―『替り目』『火焔太鼓』『鮑のし』『お化け長屋』『あくび指南』『お直し』『強飯の女郎買い』;古今亭志ん朝―『御慶』『野晒し』『付き馬』『愛宕山』『船徳』『酢豆腐』『お見立て』;古今亭志ん五―『鈴ヶ森』『錦の袈裟』;古今亭右朝―『転宅』『蔵前駕篭』『居残り佐平次』『後生鰻』)
早稲田大学ではたまたま落研に入り、学生時代を気ままに過ごした結果、除籍。しかし師匠雲助と出会い、落語家になった。今や古今亭の大きな看板となった桃月庵白酒が、45歳の節目に初めての書籍でその半生を綴る。