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[BOOKデータベースより]
1 間を生きる(フロイトの「私」―科学と芸術の間で;「あやしいこと」―投影を引き受ける;二重性という在り方、つまり矛盾でぶれる)
[日販商品データベースより]2 臨床に沈む(非対面法のすすめ―「見にくさ」という問題;症例報告―対象の表と裏、そして普通でいること;症例の未来から学ぶ―精神分析的精神療法;評価の分かれるところに―症例報告集と研修症例コメント)
3 二分法をわたしながら(「見にくい」は「美しい」;自然と「ゆ」;目を瞑る―「私」の兎角亀毛)
特異な経歴と日本語感覚を持つ著者が、ぶれて揺れる二重性中間性を生きることこそ精神分析家のあり方であることを示した、渾身の到達点。著者自身の精神分析的な探求についての総括ともいえる書。