- 週刊 ダイヤモンド 2022年 5/21号
-
週刊 ダイヤモンド社
- 価格
- 730円(本体664円+税)
- 発売日
- 2022年05月16日
- 判型
- A4変
- JAN
- 4910202430528
- 雑誌コード
- 20243-05/21
情報で勝負するビジネスリーダーの雑誌
目次
【特集】ニッポンの「国力」低下危機 円安の善と悪
「Prologue」 泥沼の円安スパイラル
「Part 1」 円安最強説のウソ
原材料高を三つのシナリオで独自試算 トヨタに迫る「値上げ危機」
ソニー、パナソニック、村田に明暗 電機の円安メリットは“消滅”
(Scoop!) 資源高と円安で電力業界“総崩れ” 丸紅新電力が“撤退戦”始める
(Column) ココイチ客単価で判明! “安過ぎ日本”の異常性
緩和継続で現実味を帯びる「経済敗戦」 政府と日銀“蜜月”関係の功罪
(Column) 値上げ慣れしていない企業に独サイモン・クチャーが攻勢
盟友ボーイング差し置きエアバスと提携 川崎重工、水素覇権に光明
「Part 2」 日本の「国力」低下危機
長期的に円の弱体化は進んでいた 日本円は50年ぶり「低水準」 佐々木 融●JPモルガン・チェース銀行東京支店市場調査本部長マネジング・ディレクター
得するのは20業種中5業種だけ 円安「損失」が日本の多数派 酒井才介●みずほリサーチ&テクノロジーズ調査部経済調査チーム上席主任エコノミスト
円安は「債権取り崩し国」への歩み 日本経済に「プラス」は本当か 唐鎌大輔●みずほ銀行チーフマーケット・エコノミスト
景
【円安ピークはいつ?米国株・日本株の行方は? 専門家32人が総力予測】
急激な円安が日本経済を激しく揺さぶっています。円が急落した背景には、日本と米国の金利差拡大や、資源高による経常収支の悪化という構造的な要因があります。これまで円安は日本経済への恩恵が大きいとされていましたが、足元では「悪い円安」が強く意識されています。円安は善なのか、悪なのか。大転換期にある「通貨」地政学を徹底検証します。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 週刊 東洋経済 2024年 4/13号
-
価格:850円(本体773円+税)
【2024年04月08日発売】
- 経済セミナー 2024年 05月号
-
価格:1,518円(本体1,380円+税)
【2024年03月27日発売】