- ツールエンジニア 2021年 10月号
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月刊 大河出版
- 価格
- 1,375円(本体1,250円+税)
- 発売日
- 2021年09月29日
- 判型
- B5
- JAN
- 4910063311011
- 雑誌コード
- 06331-10
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月刊 大河出版
特集「NC自動盤の柔軟性と量産対応機能」自動旋盤は、丸棒を被削材として使って、素材の供給を連続して行なう旋盤である。自動盤で棒材から旋削するのは、ワークの長さ分を切断して、作業を繰返して効率よく行なうことになり、軸モノのワークが中心になる。より複雑なワークを加工する際には、主軸に対向してもう1軸主軸を追加したマシンもあり、加工したワークを切り離すと、対向主軸でワークを掴みさらにワークの切削を行なって切削作業が完了する。これで1台の加工機に集約してワークを仕上げることが行なわれる。次号は、多品種少量生産/少品種多量生産を担うNC自動盤を中心に取りあげる。