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価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2016年05月発売】
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[BOOKデータベースより]
第1章 暗夜にたどる建学への道―日本医専の混乱、そして東京医学講習所設立(発端は『吾輩は猫である』の甘木先生だった;私立日本医学専門学校の騒動の原因はどこにあったか ほか)
[日販商品データベースより]第2章 続く無援の中で―秋虎太郎の脱落、立教問題、傲慢さを増す学生たち(明治初年の医学塾といった雰囲気だった;じつは『奮闘之半年』を読みながら閉口した ほか)
第3章 愚直に進む、これが信念であった―新校舎完成、しかし徴兵忌避で二百数十名検挙(日本医専の磯部検三が訪ねてきた;第一回の絵画頒布会が行われたが ほか)
第4章 忘れかぬる口惜しき日なり―師弟の愛、ともに学ぶ、東医の礎はここにある(高橋は言う「今日以降はより厳しい立場になる」;妻の三回忌、ようやく一息ついたのか ほか)
「多くの医学生を路頭に迷わすことは、日本の存亡に拘わる」。学祖・高橋琢也の医学専門学校創設に注いだ情熱とその信念に迫る第2作。日記などの記録を克明に調べ、一途な真の精神と人間性を描き出す。