この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- シリーズ三都 江戸巻
-
価格:6,160円(本体5,600円+税)
【2019年06月発売】
- 伝統都市・江戸
-
価格:6,600円(本体6,000円+税)
【2012年06月発売】
- 都市
-
価格:946円(本体860円+税)
【2015年04月発売】
- 21世紀の「江戸」
-
価格:880円(本体800円+税)
【2004年11月発売】
- 全体史へ《山口啓二の仕事》
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2020年05月発売】
[BOOKデータベースより]
近世の遊廓・遊所をとりまく社会=空間構造を、三都(江戸・京都・大坂)や長崎、金沢や宿場町などを素材に描く。各遊廓の成立過程、遊女の人身拘束とその資金調達、男色の商品化、芸者と遊女の分離、茶屋仲間の構造、遊女と褒賞、藩の遊所政策、異国人との関わりなど、多様な論点を追究。遊廓社会の構造に注目して、性売買の歴史を精緻に解明する。
第1部 江戸(吉原の女芸者の誕生;遊女を買う―遊女屋・寺社名目金・豪農;江戸の子供屋)
[日販商品データベースより]第2部 京・大坂と長崎(島原―近世京都の遊廓社会;「孝子」褒賞にみる遊女と茶立女;近世大坂天満宮の茶屋仲間;長崎と丸山遊女―直轄貿易都市の遊廓社会)
第3部 金沢と宿駅・河岸(十九世紀金沢の遊所と出合宿;利根川下流域の河岸遊廓と地域社会;郡山宿の旅篭屋;品川歩行新宿と食売旅篭屋)
近世の遊廓・遊所をとりまく社会=空間構造を、三都や長崎、金沢や宿場町などを素材に描く。各遊廓の成立過程、芸者と遊女の分離など、多様な論点を追究。遊廓社会の構造に注目し、性売買の歴史を精緻に解明する。