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[BOOKデータベースより]
ケンカ→無視→共感→大ゲンカ→?今の中国人は昔の中国人ではない!激論・最終篇。
第1章 日本がほんとうの中国と出会った時代―日中両国の文化交流の本質を南宋の知識人に探る
第2章 中国を解く三つの鍵‐漢字・道教・三国志―中国歴史の民衆運動のエネルギーとなった道教と『三国志』パワー
第3章 中国を動かす原理‐「天命思想」とはなにか―中国の革命思想の原点は「易姓革命」にある
第4章 日本は中国の属国化からいつ脱却したか?―江戸の尊王思想の誤りと中国の愛国思想の挫折
第5章 中国知識人の心を歪めたアヘン戦争の敗北―欧州債務危機への支援で屈尋を晴らす中国
第6章 「中華民族の偉大なる復興」はありうるか?―今やすべての最先端、最高技術はすべて中国が握った?
終章 中国を根底で動かした愛国思想家の系譜―儒教を超克するほんとうの愛国思想の原点を探る
「ケンカ→無視→共感→大ゲンカ→?」。今の中国人は、昔の中国人ではない。真っ向対立するふたりが、日中の歴史・思想・宗教を分析しながら「対立の文化論」を展開する。激論・最終篇。
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親中国派の副島氏と中国に嫌気がさし日本に帰化した石平氏が日中衝突の深層を抉る。石平氏は日本が好きだった中国は宋、とりわけ南宋の文化にありとする。その文化的背景が解らない日本の文化人が今の中国を付け上がらせているとする。その筆頭が副島氏をはじめとする似非左翼だと厳しく糾弾。一方、今の中国が強行姿勢をとるのはアメリカをはじめとする西洋列強に搾取されたからだという。中国はアヘン戦争からおかしくなったと反駁する。