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価格:6,270円(本体5,700円+税)
【1991年07月発売】
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【1991年07月発売】
[BOOKデータベースより]
英米児童文化と教育の社会史に現れた子どもと家族像を、総合的・文化史的にとらえた、“驚き”に満ちた新しい子ども文化論。
第1部 子どもの時間と空間(子ども空間の社会史的変貌―遊びと学びの文化変容;映像化から環境化へ―ファンタジーの生むハイパーリアリティ;動物物語と家族―現代的意義と可能性)
[日販商品データベースより]第2部 家族の時間と空間(ヴィクトリア朝絵画の“家族/聖家族”を読み解く―ミレイの「両親の家のキリスト」を手がかりに;政治的保守主義と教育的革新主義のあいだ―サラ・トリマー再評価論をめぐる一考察;ヴィクトリア時代の家庭教育と女子教育―「家庭の天使」像の揺らぎと親子関係;死と復活の物語―キリスト教ファンタジーの子ども像)
第3部 家族のイメージ(『小公女』における家族の肖像―理想・虚構・現実;“家族”を求め続けた天才魔法使い―J.K.ローリングの“ハリー・ポッター”シリーズ;カナダ作家が描く家族―キット・ピアソンの『やさしい騎士』をめぐって;多様化する家族―子育てする少年たち)
第4部 子どもと家族の未来(ドナ・ジョー・ナポリ作品の母娘像―昔話を現代化するということ;ヒラリー・マッカイ作“カッソン家”シリーズの理想と現実―芸術一家の変化をたどる;秘密のキスは誰のもの?―映画『ピーター・パン』(二〇〇三年)が描く家族;仮面の下に潜むもの―カニグスバーグと少女アンネ;少女の描く家族ファンタジー―〈ウィーツィ・バット〉シリーズにみるポストモダン・ファミリー)
社会にとって永遠のテーマである子どもと家族。それらを文学、絵画、アニメ、漫画、映画や、教育・家族・子ども論など、多様な角度から総合的・歴史的にとらえ直した画期的な文化史。