[BOOKデータベースより]
脚本家志望の若者・朝比奈英一は、制約だらけの日本から海を渡り、満州映画協会の扉を叩く。だが提出するメロドラマはすべて、ドイツ帰りの若き女性監督・桐谷サカエから「この満洲では使い物にならない」とボツの繰り返し。彼女の指示で現地スタッフの陳雲と二人で、探偵映画の脚本を練り始めるのだが…。
[日販商品データベースより]1942、野望と陰謀が交錯する満州・新京。東洋一の「映画の都」、そこは幻影城市と呼ばれていた…。満州映画協会、通称“満映”を舞台に柳広司が書き下ろす、世界水準エンターテインメント。
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1942――野望と陰謀が交錯する満州・新京。「幻影城市」満州映画協会を舞台に若き映画人たちを描いた、柳広司の待望ミステリー!