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[BOOKデータベースより]
かすかな戦争の記憶、父との対立、60年安保、演劇青年、編集者としての日々、そして文筆家として世に出るまで―昭和史研究の泰斗による初の自伝!
序章 幼年期の記憶―昭和二十年
[日販商品データベースより]第1章 民主主義の子
第2章 一本の紐、その絆
第3章 父の自画像
第4章 越境入学という苦痛
第5章 時空をさまよう放浪者
第6章 演劇研究会の仲間
第7章 「六〇年安保」の時代
第8章 社会生活のスタート
第9章 編集者としての日々
第10章 フリーの道に
第11章 文筆業駆け出しの頃
第12章 自らの人生観を貫く覚悟
昭和史研究の泰斗による回想記。幼少期のかすかな戦争の記憶、旧制中学の教師だった父との相克、60年安保の時代…。日本の高度成長と軌を一にした戦後史の一断面を描いた、保阪正康初の自伝。