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[BOOKデータベースより]
算数ならだれにもまけないと思っているマックス。ところが、トペル先生が計算問題をやるときに時間をきそわせるようになってから、算数ができなくなってしまいます。「どうして、ちゃんと家で勉強しているのに、テスト本番では頭も心もフリーズしてしまうんだ」とあせるマックス。ある日、マックスの両親は「算数のことで…」と学校からよびだされるのですが…。著名な数学者の多くが、じつは計算が苦手だったことをごぞんじですか?つまり、マックス同様、数の概念を理解する力と、九九を機械的に覚える力は必ずしもイコールではありません。目の前の計算問題でつまずいている多くの子どもたちにぴったりの一冊。本書はこのことを、ウィットに富んだ文と絵で、子どもや保護者に伝えてくれる作品です。
[日販商品データベースより]算数の概念はわかっているのに計算が苦手な算数障害であることを学校の先生に見出されて、適切な指導を受け、頭角を現す男の子の話。目の前の計算問題でつまずいている多くの子どもにぴったりの1冊。
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算数障がいって、こういう子もいるのか…と衝撃でした。数の処理や計算が苦手だけど、実は数への理解はずば抜けてすぐれている子もいるなんて。これができないからこれもできないだろうと決めつけるのではなく、あらゆる可能性を考えたうえで、その子らしさを見つけ出せる大人でありたいと思いますね。(みっとーさん 30代・大阪府 男の子9歳、女の子7歳)
【情報提供・絵本ナビ】