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[BOOKデータベースより]
ブラジルに18万人、ハワイには5万人の海外の「ウチナーンチュ」がいる!今なぜ彼らは元気なのか、その知られざる歴史と実態を追う。
第1章 戦後沖縄県における海外移民の歴史と実態―日本復帰前の状況を中心に
[日販商品データベースより]第2章 ウチナーンチュの越境的ネットワークと紐帯―「チムグクル」とウチナーグチをめぐって
第3章 海外における沖縄アイデンティティの地域間比較―第5回世界のウチナーンチュ大会参加者アンケートを中心に
第4章 沖縄県系経営者ネットワークの形成と展開―WUBというビジネス組織
第5章 日系コロニアの社会基盤と「ブラジル沖縄県人会」―サンパウロの状況を中心に
第6章 ブラジル沖縄コロニア語―その発生と特徴
第7章 サンパウロ市における沖縄県系人の四十九日のミサ―ブラジルにおける沖縄の民間信仰の継承の一事例について
第8章 ブラジルの石敢当―沖縄出身者の魔除け
第9章 ハワイのユタ―沖縄のカミガミと異郷のカミガミ
第10章 ハワイに送られた捕虜たち―新聞二紙に見られる捕虜関係記事紹介
終章 フォーラム「海外日系紙記者のみた移民社会」―第5回世界のウチナーンチュ大会開催期間の中で
ブラジルには18万人、ハワイには5万人の「ウチナーンチュ」がいる!
今なぜ彼らは元気なのか。知られざる彼らの歴史と実態を追った新研究!