- 近世刑罰制度論考
-
社会復帰をめざす自由刑
國學院大學法学会叢書 2
- 価格
- 6,050円(本体5,500円+税)
- 発行年月
- 2013年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784792305390
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[BOOKデータベースより]
第1章 松本藩の「溜」制度について
[日販商品データベースより]第2章 丹後国田辺藩の「徒罪」について
第3章 丹後国田辺藩の博奕規定と「徒罪」
第4章 津藩の「揚り者」という刑罰―徒刑思想波及の一事例
第5章 庄内藩の「人足溜場」について
第6章 長岡藩の「寄場」について
第6章補遺 長岡藩「寄場」に関する史料紹介―「寄場米金一条手扣」
附 和歌山藩の徒刑策草案
江戸時代の徒刑制度の系譜をたどるべく、松本藩、田辺藩、津藩、庄内藩、長岡藩の自由刑について考察を加えた。松本藩の「溜」制度について、丹後国田辺藩の「徒罪」についてなど6章で構成。