レイチェル・カーソン

いのちと地球を愛した人
ひかりをかかげて　

日本基督教団出版局 日本キリスト教書販売
上遠恵子　

• 価格: 1,320円（本体1,200円＋税）
• 発行年月: 2013年02月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784818408494

内容情報

[BOOKデータベースより]

地球を愛し、いのちを愛し、自然の不思議に目をみはる感性『センス・オブ・ワンダー』を子どもたちが持ちつづけることを願ったレイチェル。５０年前、殺虫剤や農薬が「魔法のくすり」とされていたころ、彼女が書いた１冊の書物『沈黙の春』は、世界を動かした。

第１章　『沈黙の春』を書いた人
第２章　作家になることを夢見て
第３章　科学と海と出会う
第４章　潮風の下で
第５章　身近な自然の楽しみ
第６章　ようやく執筆生活
第７章　生命の流れをさまたげない
第８章　『沈黙の春』にむかって
第９章　モナーク蝶は海をわたる

[日販商品データベースより]

５０年も前に殺虫剤などの無制限使用に警鐘を鳴らし、自然と共にあることの喜びを伝えたアメリカの海洋生物学者レイチェル・カーソン。地球の悲鳴を聴き取り続けたその生涯を、カーソン研究の第一人者が語る。