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[BOOKデータベースより]
歌う動物、言葉をもったヒト。媚びを売るメス鳥?言葉をまねるゾウ?小鳥も赤ちゃんも、「文法の種」をもっている。高校生と考える、コミュニケーションの起源とこれから。
1章 鳥も、「媚び」をうる?―進化生物学で考えるコミュニケーション(隣の知らない人を、紹介してみよう;コミュニケーションを考えることは、心のひみつに近づくこと ほか)
2章 はじまりは、「歌」だった―言葉の起源を考える(死ぬのが嫌なのは、人間だけ?;「未来」をつくっているものは何? ほか)
3章 隠したいのに、伝わってしまうのはなぜ?―感情の砂時計と、正直な信号(言葉で切り分けられる前の心;痛みを感じる魚、恐怖を感じるハチ? ほか)
4章 つながるために、思考するために―心はひとりじゃ生まれなかった(ダンゴムシを困らせてみると…;意識って、何だろう ほか)
小鳥も赤ちゃんも、「文法の種」をもっている…。「人間くさい」動物たちと、ユーモアあふれる最先端研究から、言葉と心の起源が見えてくる。「ヒトのはじまり」の謎に楽しく迫る、高校生への連続講義。
「人間くさい」動物たちと、ユーモアあふれる最先端研究から、言葉と心の起源が見えてくる。謎に楽しく迫る、高校生への連続講義。