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[BOOKデータベースより]
神道には、開祖も、教義も、救済もない。私たちはいつの間にか神道の信者になっている。古代から守り続けられてきた日本固有の宗教の本質とは何か。
「ない宗教」としての神道
もともとは神殿などなかった
岩と火 原初の信仰対象と閉じられた空間
日本の神道は創造神のない宗教である
神社建築はいつからあるのか
「ない宗教」神道と「ある宗教」仏教との共存
人を神として祀る神道
神道とイスラム教の共通性
神主は、要らない
神道は変化を拒む宗教である
遷宮に見られる変化しないことの難しさ
救済しない宗教
姿かたちを持たないがゆえの自由
浄土としての神社空間
仏教からの脱却をめざした神道理論
神道は宗教にあらず
「ない宗教」から「ある宗教」への転換
神道の戦後史と現在
神道という宗教はどういった特徴をもち、その構造はどうなっているのか。仏教とはいかなる関係をもってきたか。神道の本質を見定め、その展開の過程から、日本人が神道とどのように関わってきたのかを明らかにする。
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神道には、開祖も教義も救済もない。いつの間にか信者になっている。古代から守り続けられてきた日本固有の宗教の本質とは。