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- 山本美香という生き方
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- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 2012年12月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784820301165
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[BOOKデータベースより]
「愛」と「行動力」で駆け抜けた女性ジャーナリスト山本美香の真実。2012年8月、シリア内戦の取材中に亡くなった彼女は、「なぜ紛争地を取材し続けたのか?」。パートナー佐藤和孝さんが語る、素顔の山本美香。
第1章 ジャーナリスト山本美香の誕生―運命の出会いから世界の紛争地へ(1996年アフガニスタン〜2003年バグダッドまで)(運命の出会い;新卒で入社した会社を退職;離婚、そしてふたりで再出発;初めての紛争地取材でアフガニスタンへ;女性の立場から伝えていけること;仕事で結果を出すことがふたりを認めてもらうこと;小さな命に目を向けるやさしさと、報道者としての度胸;ケンカをせいても、ただ一緒にいることが勇気;ふたりのジャーナリスト人生い追い風が;ジャーナリストとしての意識を変えたバグダッド)
[日販商品データベースより]第2章 中継されなかったバグダッド―唯一の日本人女性記者現地ルポ―イラク戦争の真実(2003年バグダッド)(はじめに;嵐が来る前に;爆弾が降ってきた;勝つのはどっちだ;もう逃げられない;さらば、フセイン;あとがき)
第3章 バトンを受け継ぐものたちへ―若い世代へ、ジャーナリストの仲間たちへ、そして佐藤和孝さんへ(2003年バグダッド以降)(若い世代に自分の経験を語り、伝えていく喜び;美香さんは佐藤さんの生徒;言葉もなく被災地で立ち尽くして…東日本大震災を取材して;真実として伝えるべきこと;防護服を着て福島へ)
第4章 あの日のこと―山本美香が遺したもの(2012年シリアにて)(守ってあげたかった、代わってあげたかった―あの日、アレッポにて;取材に基本的にはミスはなかった;シリアに取材に行くジャーナリストは少ない;8月20日;ジャーナリストは戦争を止められるのではないか;美香ちゃん、もうひと踏ん張りだ;僕は淡々と現場に戻る)
「愛」と「行動力」で駆け抜けた女性ジャーナリスト山本美香の真実。2012年8月、シリア内戦の取材中に亡くなった彼女は、なぜ紛争地を取材し続けたのか。パートナー佐藤和孝氏が語る、素顔の山本美香。