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[BOOKデータベースより]
魂の臨床医、円空。12万体におよぶ神仏像を彫った伝説の遊行僧の生涯とは―。
旅立つ前に
[日販商品データベースより]北にぞ向かう
シャクシャインとの遭遇
あれが蝦夷地の山かいな
持てるものは鉈一丁のみ
放浪について―芭蕉さんと出会った
円空が芭蕉さんと出会って話したこと
草木国土悉皆成仏
天照皇太神の像
十二万体の仏像を目指して
子どもたちの遊び相手
白山信仰とは何か
五十六億七千万年後も
作家・脚本家である早坂暁氏が、円空仏の魅力を探り、未だ謎に包まれた円空の人間像に迫る一冊。全国には5300体の円空仏が残っている。それは、貧しい庶民の悩み、苦しみ、悲しみを全身全霊で受け止め、「魂の臨床医」として旅を続けた真の宗教家≠フ姿を証明している。
円空仏の代表作も豊富に収録し、まさに早坂「円空論」の集大成になっている。
【ここがポイント】
・作家・脚本家である早坂氏が、実際に全国の円空仏を巡り、早坂氏独自の視点で円空の人間像に迫っている
・円空学会理事長・長谷川公茂氏による写真が20点以上掲載されている
・円空は「魂の臨床医」であったという新たな発見や、12万体におよぶ神仏像を彫った謎が解き明かされている
【目次】
〈はじめに〉──旅を考える
第一回 旅立つ前に
第二回 北にぞ向かう
第三回 シャクシャインとの遭遇
第四回 あれが蝦夷地の山かいな
第五回 持てるものは鉈一丁
第六回 放浪について──芭蕉さんと出会った
第七回 円空が芭蕉さんと出会って話したこと
第八回 草木国土悉皆成仏
第九回 天照皇太神の像
第十回 十二万体も仏像を目指して
第十一回 子どもたちの遊び相手
第十二回 白山信仰とは何か
第十三回 五十六億七千万年後も
円空略年表
【編集者コメント】
1000本以上の映画やドラマの脚本、小説を手がけてきた早坂氏による「円空論」の集大成。貧しい庶民の悩み、苦しみ、悲しみを全身全霊で受け止め、「魂の臨床医」として旅を続けた、新しい円空の宗教家としての姿が発見できる一冊。