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[BOOKデータベースより]
「多数者の便益」のために結果的に「苦難」を強いられる人々。「補償」は本当にその意味をもつのか?開発と正義、そして人生の意味を問う。
序章 A Calculus of Pain(苦痛の計算)、A Calculus of Meaning(意味の計算)
第1章 ダム建設による立ち退き、補償、再定住
第2章 ダム建設による立ち退き、補償、再定住をめぐる先行研究
第3章 ダム建設による立ち退き、補償、再定住をめぐる実践
第4章 立ち退きから50年―静岡県大井川井川ダムの事例
第5章 マハヴェリ開発と立ち退き―スリランカ・コトマレダムの事例
第6章 開発介入による立ち退きに内在する困難とその克服
第7章 開発介入による立ち退きの原理的考察
終章 人々の「生の意味」を失わせない未来
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「多数者の便益」のために結果的に「苦難」を強いられることになった人々。「補償」は本当にその意味をもつのか?開発と正義を問う。