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[日販商品データベースより]
アメリカ・インディアンの詩は、動植物や人間に具わる尊厳さを知るものだけがもつ、深い慈しみの心に満ちている。かれらにとって詩とは、一種の「実用」の道具であり、アリス・フレッチャー(人類学者)は、「アメリカ・インディアンの詩とは、人間と、宇宙のなかの、眼に見えない存在との間に交わされる伝達の手段なのだ」と説明している。17編の心に響く詩と力強く繊細な絵が、かれらの世界観をダイナミックに伝えてくれる。
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『おれは歌だ おれはここを歩く』の続編。
前作同様アメリカ・インディアンの口承詩に絵を添えた作品です。
自然と溶け合う人々、という印象の、研ぎ澄まされた感性が伝わってきます。
何より、とてもストレートな表現が清々しいです。
暦一つとっても、各月のとらえ方が、なるほど、です。
その世界観を、秋野亥左牟さんが独特の画風で描いています。
秋野さん自身、世界を放浪し、アメリカ・インディアンとも一緒に生活していた、
ということですから、よけいリアリティがあるのかもしれませんね。
詩を通して、時空を超えた読後感でした。(レイラさん 40代・兵庫県 男の子19歳、男の子17歳)
【情報提供・絵本ナビ】