[BOOKデータベースより]
メアリーに初めてできた友だち、マミヤくん。マミヤくんはとても見た目のいい小学六年生の男の子で、メアリーにいつも“お願い”をする。先生が、生徒が、少しずつ教室からいなくなる中、クラスメイトのカセくんは、マミヤくんを止めようとする。メアリーは“お願い”を叶え続けるのか―。児童文学の新鋭が描く、戦慄の名作。手に汗にじむ展開、慟哭のラスト。
[日販商品データベースより]メアリーは、初めてできた友だち、マミヤくんの「お願い」を叶えてあげる。先生が、生徒が少しずつ教室からいなくなる中、カセくんはマミヤくんを止めようとするが…。児童文学の新鋭が描く、戦慄の名作。
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人間からは「化け物」と呼ばれる人外の存在メアリーが主人公。メアリーはとてもきれいな人間の少年マミヤくんと友達になります。メアリーという名も彼が与えてくれたもの。彼の「お願い」を叶え、次々と彼の気に入らない人物たちを入院させたり、転校させたりして排除していきます。
マミヤくんのクラスメイトで誰にでも公平な少年カセくん。カセくんを見ているうちにメアリーの心に変化が…?
メアリーの描写もちょっと生理的な気持ち悪さがあるかなー、グロいと感じる箇所が個人的にありました。
メアリーは人間が本当に大好きなんですね…。メアリーの寂しさ、切なさ、哀しさ…といったものも感じました。
(みちんさんさん 30代・愛知県 女の子4歳、女の子2歳)
【情報提供・絵本ナビ】