[BOOKデータベースより]
ちいさなクマが、あなからするするー、すっとーんとおっこちて、くもをばふっとつきぬけ…。いろんな音でおはなしがすすむ、リズミカルでかわいい絵本。
[日販商品データベースより]小さなクマが、あなからするするー、すっとーんとおっこちて、くもをばふっとつきぬけ…。いろんな音でお話がすすむ、リズミカルでかわいい絵本。小さな子どもからの読み聞かせにぴったりの1冊。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ぐるりんラグりん
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2018年05月発売】
- にこにこばあ
-
価格:935円(本体850円+税)
【2017年07月発売】
- スプーンとフライパン
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2022年02月発売】
- かいじゅうたちをたすけて!
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2024年03月発売】
- すべりだい
-
価格:990円(本体900円+税)
【2019年12月発売】
擬音語だけでおはなしが進む、新井洋行さんの「音のえほん」シリーズ。『ころころぽーん』『ぐるぐるどぼーん』ときて、第3弾は『するするすとーん』。舞台は空で絵本は縦開き、これが更にまた・・・可愛いのです!!!ちいさなクマが穴に落っこちた!「するするするー」、「しゅるんしゅるん」どんどん落っこちていき・・・「す」、「とーん」。外に飛び出しちゃった!?そこからああなって、こうなって、そしてええ!!そうなるの?(言葉と絵を見れば何が起きているのかすぐわかりますよ。ヒントは表紙の絵、ね。)最後はいつも通り大きなクマさんのところに戻って来られて安心、安心。前作2作を読んでいる子は、最初のページの場面で、「あ、大変!またクマちゃんがどこかいっちゃう」って心配になっちゃったはず。そして期待通り(笑)、丸まったクマちゃんはどんどんどこかに向かって転がっていくのですが、縦開きの特性を生かした今度の展開はすごいですよ。前のページの絵で「今度はこうなるのかな?」と色々想像できるようになっていて、ページをめくると、その想像のちょとずつ上をいっている感じ。子どもたちの可愛い驚きの声が聞こえてきそうですね。幅広い年齢の子どもたちが楽しめる絵本、シリーズ3冊まとめて読むのもおすすめです!
(絵本ナビ編集長 磯崎園子)
こぐまちゃんが次々と転がっていくのを追っていくのが楽しい絵本。
表紙にもなっている虹の場面がお気に入りです。
擬音語だけで進んでいきますが、絵が非常に分かりやすく
簡単に状況を把握しながら読み進められます。
文章がない絵本のいいところでもありますが、子供よりも親の方が多く持っている情報はないので一緒のレベルで楽しめます。
躍動感があって本当に楽しい絵本です。(ミュさん 30代・愛知県 男の子2歳)
【情報提供・絵本ナビ】